不安症の方とお話しが行事化している
今日は、朝早くから午前中一杯溜まっている事務仕事を中心に行った。
経費のうち、社員全員に持たせている携帯電話代を法人毎に配分する。基本契約は株式会社で基本額は決算対策で、1年分払い込んでいる。毎月の使用額をNPO法人と株式会社に分けて、清算をする。
家賃も同様で、7箇所の事務所全部を株式会社が年間一括して決算対策で、すでに昨年3月に支払っているので、そのうちNPO法人が3箇所使用しているので、毎月、NPO法人から株式会社に付け替えする。
私の仮に居住しているマンションも、会社が半額負担している。行政書士事務所も株式会社に家賃を支払っている。ただ、守口駅前ビルの事務所は、私個人の所有物で株式会社に賃貸している。
その付け替え計算が終わって、税理士から催促のあった納税二重払いされていると税務署から指摘があって、その返還手続き資料の準備をした。
何故か勘違いして、NPO法人の納税を重複して支払った様で、還付を受けるのに必要書類を準備してする。対象月半年分で、通帳のコピー、納付書原本。顧問税理士、顧問弁護士、顧問社会保険労務士の毎月の請求書、領収書。
今度は、通帳とを基に作成している月次決算書を作った。
それが終わった辺りに、昨日訪問した相続人から電話があって、準備要請した戸籍謄本を取得したと言って来た。
「今日来てくれるんですか。」
「そんな。片道2時間も掛かる場所に行けません。忙しいので調整して連絡します。」
東淀川区居住支援相談者から、行事化した電話が今日もあった。毎日、電話がある。勿論、本人は至って本気だ。
兎に角、今、住んでいる部屋を出たい。まだ、転居して2ヵ月半だと言う。その彼が言うのには、
「あんたみたいな、保証人いない、緊急連絡先がない、高齢者で生活保護受給者では贅沢は言えない。」
と、不動産屋に言われて入居した部屋は陽があたらず、湯沸かし器が作動しないなどの不良物件だったと言う。
大阪市が発行している暮らしの手帖に掲載されている、居住支援法人の当社に連絡して来た。
それから、何度か連絡があって早く出たいと。しかし、結構、我慢するのが苦手なのか、あれは嫌だこれは嫌だと、紹介しても決まらない。
または、他の不動産仲介業者が紹介した物件を、別な不動産仲介業者も紹介していた同じ物件など笑えない話しが続く。
私が、独居で孤立している彼の話し相手になった様な感じで、段々と電話が掛かってくる間隔が短くなった。そうして、今週になって、日曜日から毎日掛かって来る。
探して欲しい、という居住地は連日変わっていて、昨日は、
「自分で不動産屋を回って探してみるので、緊急連絡先は佐藤さんの名前を言っていいでしょうか?」
「はい、大丈夫ですよ。」
今日は、不動産屋さんから緊急連絡先の確認電話が掛かって来るのを待っていた。
行事の様に、掛かって来たのは不動産屋さんでは無くて、ご本人だった。
「今日は、寒いので外に出なかったのですが、佐藤さんの方はどうだったですか。」
「どうだったですか、って何ですか。部屋探しですか。毎日探す希望する区が違っているのに、不動産屋さんを振り回す事になるので、何もしていません。」
「・・・・」
議員から、居住支援協議会設立準備会勉強会に厚生労働省近畿厚生局への職員派遣依頼文に関して最終校正の電話があった。
居住支援協議会設立準備会の勉強会に協力要請を大阪府通じてしていた摂津市社会福祉会に電話した。
打ち合わせ日程を決めた。
被後見人さんが入所している、有料老人ホームに行った。要件は、後見名義の通帳のコピーを提供するだけだった。
三菱銀行にて振替手続きを行った。顧問税理士事務所に行った。作成した資料をポストインする。
ガソリンを入れて、oasisに買い物に行った。最近は、余り買い物に行かず、不足する食料品を多めに買い込んだ。1万円を超えた。
夜は、蒸し料理でもやし、きのこ、人参、ブロッコリー、サイコロ形状の豚肉、薄切り豚肉、焼売、などを胡麻だれにニンニクを擦って食べた。絶品だった。
任意後見契約を行っていた方の認知症状が酷くなって来たので、任意後見監督人選任届けを提出する事となった。
初めてなので、その申請書式など家庭裁判所のホームページで抜き出して集約した。
居住支援協議会設立準備会の勉強会にてグループワークを行うが、そのテーマとして先日神戸にて古い集合住宅が焼けて4人が亡くなった事件を取り上げようと思って、資料を準備し始めた。
その事件は、居住支援法人が生活困窮者を保証人無しなどの受け入れてくれ易い住宅ということで入居させていた住宅なのだ。
その上、犠牲となった方は寝た切りでだったり車椅子生活者だった。
市長も記者会見している内容、今後を考えてどうやって起こらない様にするか、検討を我々もしてみたい。
夜、7時半に安否確認電話を契約者連絡を行って30分ほど、色々と話をした。亡くなった時の財産相続、遺品や残置物の処置を再確認。
死後事務委任契約や遺言書などの公正証書が為されているので、執行人として再確認を行った。
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